やさしさ

リーナ2020-25

つきのふね.03

「ソラソラ野原、お散歩タロちゃん、あたまにこっつん」「やあ、いん石だ。いん石がおっこちてきたよ。ぼく、一度ひろってみたかったんだ。いん石さん、どこから来たの?とおくのとおくの、知らないお星さまだね」・・川はいつも 友だちだった旅に出る日を夢みたその時旅ははじまっていたんだねはてない先も今もすべて 光の中に ♪・・「タロちゃんのたなに、いん石さんは並んでる?」「そうね、きっとね。とうめいの箱に入って、名ふだつきで」『 いん石.ソラソラ野原 クリの木近く宇宙の とおくから.夏の おわりの 夕方 』「ヨローズさん、とってもステキな歌ね」「ありがとうございます、サトちゃん。今日はなんだか歌ってて、遠くの遠くへ行った気分ですよ」「そうなの、遠くへ行ったのよ。」
リーナ2020-25

木のそばにいる時間

何もせず何も考えず木のそばにいると、心がしずかになって大きく広がっていきます。木はみんな、根っこで通信してるという動画を以前見ました。根っこの先同士は、地中の菌類を通してつながってるのだそうです。海はあるけど、ずっと深いところではつながってて、きっと地球全部が木のネットワークに包まれてるのだろうなと思いました。明るいきみどり色の細い光が、あちこちきらっと輝いて、しずかに走り続けてるのが見えるような。木はそして、アンテナでもあります。太陽、月や星の光、雨や風、見えないいろんなかたちで受信したものを地面へ伝えてる。1本1本の木が、みんな宇宙なんだなと感じます。木のそばにいる時間を、なるべくたくさん作りたいです。たくさんの人が、そんな時間を今より少し多くとれるようになったら、世界の空気がそれだけで変わっていくような気がします。