「ソラソラ野原、お散歩タロちゃん、あたまにこっつん」
「やあ、いん石だ。いん石がおっこちてきたよ。ぼく、一度ひろってみたかったんだ。いん石さん、どこから来たの?とおくのとおくの、知らないお星さまだね」

・・川はいつも 友だちだった
旅に出る日を夢みたその時
旅ははじまっていたんだね
はてない先も今も
すべて 光の中に ♪・・
「タロちゃんのたなに、いん石さんは並んでる?」
「そうね、きっとね。とうめいの箱に入って、名ふだつきで」

『 いん石.
ソラソラ野原 クリの木近く
宇宙の とおくから.
夏の おわりの 夕方 』
「ヨローズさん、とってもステキな歌ね」
「ありがとうございます、サトちゃん。
今日はなんだか歌ってて、遠くの遠くへ行った気分ですよ」
「そうなの、遠くへ行ったのよ。」