「リーアさん、きっとそうですね。
きらきらレモン色の川を、舟に乗って遠くまで。
そうそう、今日はオマケもあるんですよ。はい」
「わあ、小さなお月さま」
「ラウさんに作ってもらってたんです、名前入りですよ。
さあお二人とも、どうぞ」

「サトちゃん、お月さまこんなに近くて小さいよ」
「空のお月さまは、大きくて遠くて、小さいのね。なんだかフシギ」
「リーアさん、私もジャムをいただいていいですか」
「どうぞどうぞ、ヨローズさん」
「それではいっしょにマメ茶でも」
「うん、いっしょにね。お月さまもいっしょにね☆」
